vimでデータベースを触る
Vimでデータベース*1が触れないだろうかと
調べてみたらあった。
dbext.vimというプラグインを入れると実行することができるらしい。
早速入れてみた。
dbext.vimで扱えるデータベース
Mysql, PostgreSQL, Ingres, Oracle, Oracle Rdb (VMS), Sybase Adaptive Server Anywhere, Sybase Adaptive Server Enterprise, Microsoft SQL Server, DB2, Interbase, SQLite, SAP HANA, ODBC / Perl DBI
まず以下からdbext_1800.zipをダウンロード。
dbext.vim
解凍すると以下のようなものがあるので、~/.vim/にそのままコピー
├── autoload │ ├── dbext.vim │ └── dbext_dbi.vim ├── doc │ ├── dbext.txt │ └── dbext_gpl.dat └── plugin └── dbext.vim
.vimrcにデータベースの情報を記述(今回の場合はMySQL)
let dbext_default_profile="" let dbext_default_type="MYSQL" let dbext_default_user="データベースのユーザ名" let dbext_default_passwd="パスワード" let dbext_default_dbname="データベース名" let dbext_default_host="localhost" "vimに表示する行数設定 let dbext_default_buffer_lines=30
ちなみに.vimrcに設定を書かなくてもvimで以下のコマンドを実行すれば、
その場で設定できるし、設定してるデータの書き直しもできる。
:DBPromptForBufferParameters
私の場合は、普段よく使うデータベースをデフォルトにしておいて、
別のデータベースを使うときだけこのコマンド*2を打つようにしている。
後はプログラムの編集中だろうが、文章を書いてるときであろうが、
SELECT * FROM テーブル名;
と打って\seと打てば実行(表示)してくれる。
ちなみに、(カーソルが)テーブル名の上で\stと打てば
SELECT * FROM テーブル名;
を実行してくれるので、INSERTのときとかに
INSERT INTO テーブル名
まで書いて\stとか打つと便利。
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